ブックメーカーのオッズとは?仕組みをわかりやすく解説します

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ブックメーカーで稼ぐうえで絶対に理解しておくべき知識が「オッズ」。オッズの理解なくして、ブックメーカーで資金を増やすことはできません。

この記事では、オッズの仕組みや決まり方、オッズの種類、そしてブックメーカーごとのオッズについて、詳しく解説していきます。

ブックメーカーのオッズの仕組み

ブックメーカーにおける配当は、オッズに応じて決定します。例えば、オッズが2倍の場合、1万円賭けて的中すれば2万円の配当を獲得、一方で外れてしまうと1円たりとも資金を受け取ることができません。

基本的に、オッズが高ければ高いほど、事象の実現可能性は低く、逆にオッズが低ければ低いほど、事象の実現可能性は高くなります。

具体な例から考えてみましょう。例えば、サッカーにおいて「ブラジル代表 VS 日本代表」に試合があるとします。実力から考えて、圧倒的にブラジルの方が強いですので、オッズは

  • ブラジル勝利→低オッズ
  • 日本勝利→高オッズ

となります。着実に資金を増やしていくことを目指すならば、オッズの低いブラジル勝利に賭けるのが賢明です。しかし、サッカーは必ず実力通りの試合結果になるわけではありません。

一獲千金を狙いたいという方は、オッズが低い日本勝利に賭けるという選択もあります。

オッズの仕組みについて、簡単にまとめると以下の通りです。

  • 低オッズ→ローリスク・ローリターン
  • 高オッズ→ハイリスク・ハイリターン

ブックメーカーのオッズはどのようにして決まる?

ブックメーカーにおけるオッズは、基本的に以下のような流れで決まります。

  1. ブックメーカー側がオッズを設定(オッズコンパイラーによる操作)
  2. ベットの人気具合により変動
  3. 試合の展開により変動

それぞれ詳しく解説をしていきます。

ブックメーカー側がオッズを設定

大会前、試合前におけるオッズの設定は、基本的にブックメーカー側が行います。

ブックメーカーにはオッズ設定の専門職と言われる「オッズコンパイラー」という存在がいます。このオッズコンパイラーは、過去の経験や自身の主観、さらに市場における動向などを踏まえてオッズを設定します。

例えば、サッカーワールドカップ2022カタール大会の優勝オッズを考えるとしましょう。2018年のロシア大会で優勝したフランス代表や躍進したベルギー代表は、比較的低めのオッズを設定。一方で成績が振るわなかったアルゼンチン代表やドイツ代表、さらに出場すらできなかったオランダ代表は高めのオッズを設定するでしょう。

ただ、ブックメーカーとしてはリアルマネーを賭けてもらわないことには、会社としての利益を生み出すことができません。そのため、他のブックメーカーがどのようなオッズを付けるかも注視しながら、最大限高いオッズを提供することになるのです。

ベットの人気具合により変動

ブックメーカーが設定したオッズを元に、プレイヤーからのベットが始まります。最初にブックメーカーが設定したオッズは確定オッズではなく、常時変動していくのです。

その変動要因の1つが、ベットの人気具合。例えば、サッカーの「日本代表 VS 韓国代表」の試合において、当初は以下のようにオッズが設定されていたとします。

  • 日本代表勝利→7倍
  • 韓国代表勝利→8倍

ここで、韓国代表勝利のオッズを魅力的に感じたプレイヤーからのベットが集中することが予想されます。すると、人気の集まるベットは徐々にオッズが低下していき、逆に人気の集まらないベットは徐々にオッズが上昇していくのです。

具体的には、日本代表勝利のオッズは上昇、韓国代表勝利のオッズは低下していくという訳です。

もちろん、日本代表が圧倒的な実力的優位を誇っているような場合は、低オッズであっても日本代表勝利にベットは集中するでしょう。その場合には、日本代表勝利のオッズがさらに低下、一方で韓国代表勝利のオッズがさらに上昇していくのです。

試合の展開により変動

ブックメーカーでは、ライブベットやキャッシュアウト機能など、試合中にも楽しめる要素があります。

そのため、試合の展開に応じてもオッズは刻々と変動していくのです。

先ほどの例を再度利用して考えましょう。試合開始前時点で、

  • 日本代表勝利→7倍
  • 韓国代表勝利→8倍

というオッズだったとします。しかし、試合が開始すると、韓国が前半早々に先制ゴールを決めるという試合展開になりました。

この時点で、韓国の勝利の可能性は高まるため、韓国代表勝利のオッズは低下、一方で日本代表勝利のオッズは上昇していくことになります。

ほかにも、中心選手が負傷した、どちらかのチームの選手が退場した、など試合中の様々な要因によって刻々とオッズは変動していくのです。

払い戻しの基準となるオッズは?

あなたが試合前に「日本代表勝利 1.7倍」のオッズに、1万円を賭けていたとしましょう。そして、様々な変動を経て、最終オッズは1.9倍になっていたとします。

ここで、実際に日本代表が勝利した時、あなたが獲得できる払い戻し金額は、1万7000円です。つまり、ベットした時点でのオッズが最終的な払い戻しの基準になるということです。

ベットした時点よりもオッズが上昇していた場合には、若干悔しい気持ちにもなりますが、それは仕方のないことです。逆に、オッズが低下している場合には、ちょっとしたお得感を味わうことができます。

オッズの変動はキャッシュアウトのカギ

ブックメーカーにおけるキャッシュアウトは、賭けの結果が確定する前に払い戻しを受ける機能です。

利益確定となるか、それとも損失回避となるかは、賭けた時点でのオッズとキャッシュアウトを利用した時点でのオッズに関わってきます。

例えば、サッカーの「日本代表 VS 韓国代表」の試合において、あなたは「日本代表勝利 1.7倍」に賭けたとしましょう。

実際に、日本代表がリードを奪い、オッズが1.3倍になっていたとします。この時点でキャッシュアウトをすれば、当初のオッズよりも低い金額で払い戻しを確定させることができます。「今はリードしているけど、最終的には逆転されそうな気がする」というような悪い予感が働く場合は、キャッシュアウトにより利益を確定させるのは悪い選択ではありません。

一方で、韓国代表がリードを奪い、日本代表勝利のオッズが2.1倍に上昇していたとします。このまま試合が終了してしまうと、ベットは外れ、払い戻しを一切受けられないという状況です。

ここでキャッシュアウトを実行すれば、投資金額を下回ってしまいますが、ある程度資金を回収することができます。「もう逆転する見込みがない」と感じた時点で、キャッシュアウトをしてしまえば、ある程度損失は回避されるのです。

そのまま敗北を待つだけだと、資金を全額失ってしまうことになりますからね。

ブックメーカーで稼ぐために、キャッシュアウトを使いこなせるか否かは重要なポイントになります。そのためにも、オッズについて詳しく理解しておかなければなりません。

ブックメーカーのオッズの種類

ブックメーカーにおけるオッズ表記は、主に以下の3種類があります。

  • デシマルオッズ
  • フラクショナルオッズ
  • アメリカンオッズ

それぞれ詳しく解説します。

デシマルオッズ

デシマルオッズは、最も計算が簡単で、日本人にも分かりやすいオッズ表記です。

  • 表示形式:小数
  • 利益率:オッズ-1

デシマルオッズ表記で、2.3倍というオッズがあり、1万円を賭けたとしましょう。この賭けが的中した場合には、2万3000円の払い戻しを獲得。利益は、2.3倍のオッズから1を引いた1.3倍、金額で言えば1万3000円です。

多くのブックメーカーで、デシマルオッズに設定することができます。

フラクショナルオッズ

フラクショナルオッズは、やや難易度の高いオッズです。

  • 表示形式:分数
  • 利益率:オッズと同じ

フラクショナルオッズ表記で、9/4というオッズがあり、1万円を賭けたとしましょう。この賭けが的中した場合には、3万2500円の払い戻しを獲得。利益は、ベット金額にオッズの9/4を賭けた2万2500円です。

フラクショナルオッズの9/4というオッズは、デシマルオッズに換算すると、3.25倍ということになります。

アメリカンオッズ

アメリカンオッズは、アメリカで最も利用されているオッズの表示形式です。

  • 表示形式:整数(プラスとマイナス)
  • 利益率:+(ポジティブ)表記、-(ネガティブ)表記による

アメリカンオッズはかなり複雑で分かりにくい表示形式です。例えば、アメリカンオッズで「+160」というオッズがあるとしましょう。この時、100ドルを賭けて的中させれば、160ドルの利益を得られる、つまり260ドルの払い戻しを受けられるという意味になります。

一方で、「-160」というオッズ表記だったとします。この時、160ドルを賭けて的中させれば、100ドルの利益を得られる、つまり260ドルの払い戻しを受けられるという意味になります。

アメリカンオッズについては、以下のようにまとめることができます。

  • プラス(ポジティブ)表記→100ドルを賭けた時の利益
  • マイナス(ネガティブ)表記→100ドルを得るために必要なベット額

ブックメーカーによってオッズは違う?

オッズは、ブックメーカーごとに設定されるということは既に説明しました。そのため、同じ試合、同じ賭け方であったとしても、ブックメーカーごとにオッズは異なります。

例えば、ウィリアムヒルの場合、イギリス人の利用者が非常に多くいます。そのため、イギリスチームが登場する試合においては、イギリスの勝利にベットが集中し、そのオッズは低くなっていくことがよくあります。

このように、利用者の属性によっても、オッズは変動していくのです。

また、ブックメーカーごとに特定の試合についてのオッズを高めに設定することがあります。そのように、各ブックメーカー固有の事情によって、オッズは異なるのです。

ブックメーカーで稼いでいくためには、やはり少しでも高いオッズを的中させていくことが必要です。試合ごとに各ブックメーカーのオッズを比較しているようなサイトもありますので、そういった情報も参考にしながら、自分のベット戦略を立てていきましょう。

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